三重県の松阪市の特産物というと、松阪牛などとともに、「松阪もめん」も挙げられます。

松阪もめんというのは、紡織の技術が5世紀に渡来してきて以来、ずっと紡織の技術を進化させてきました。

松阪もめんの特徴の繊細な縦縞は、この紡織の技術がなくては完成させられないものです。しかし、現代では、その大事な紡織の技術を受け継ぐ、後継者のなり手がなかなかいない、ということで、問題ともなっています。

そこで、松阪もめんを使った、藍染めの体験会というものを開催しています。小学生らを伴った親子連れが数十人集まって、松阪もめんの作りかたを体験しています。松阪市歴史民族資料館で行われたのですあg、松阪もめんの手織り伝承グループ「ゆうづる会」のメンバーが指導してくれます。松阪もめん独特の藍色の染めを、ハンカチにほどこし、オリジナルなハンカチを完成させていました。このようにして、後継者となっていく若者を育成していこうという思いがあります。